「ふたりみち」

山本幸久さんの「ふたりみち」を読みました。
大昔に一曲だけヒットした持ち歌がある、ゆかりさんは現在67歳。
昔のつてを頼って歌を歌わせてもらう度にフェリーに乗っているところからはじまります。
相手には新幹線で行くと言ってフェリーで行き差額を欲しがるとか、廃れた感が満載だったんです。
コンサートと言っても大きい会場でもないし。
そこで来年中学生になる縁と出会い、最後と銘打ったツアーの旅がはじまります。
字は違うけど二人とも「ゆかり」コンビです。
でも行く先々でトラブルがあって歌うことは出来ない。
目標金額とか言っているし、ゆかりさんは余命が少ないのでは?と思っちゃいました。
だんだん明かされる彼女の反省と実力。
そうそう。
山本さんの作品は、まあるく収めるものばかりだと思い出しました。

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